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第60回早慶サッカー定期戦

1週間前のことになるが、サッカーの早慶戦について。すぐ書こうとしてたら双方のサッカー部からレポートが上がってこなかったのでずるずると遅れてしまった[ふらふら]学生仕事が遅ーい(←八つ当たり)

「早慶戦」というと野球・ラグビー・レガッタあたりが有名ですが、その他のスポーツでも行われているのです。野球・ラグビーとの違いは、通常のリーグ戦とは別個に行われていること。昇降格があるリーグ戦の場合はリーグ戦の中で定期的に行えるとは限らないことと、サッカーやバスケットボールではリーグ戦を秋にしか行わなかったため(サッカーは2001年より春にもリーグ戦を行うように改正。バスケは現在でも秋のみ)、純粋に公式戦を増やしたかったというのもあるのでしょう。

今年は慶応が昇格してきたことにより、関東大学サッカーリーグ1部校同士としては1994年以来15年ぶりの対戦。なお、この順位推移表のうち、2003年と2004年は早稲田が東京都1部まで降格していたために、リーグ戦で早慶が対戦するのは近年ほとんどなかったのですね。

あいにくの雨の中、観客は国立競技場の屋根のある部分に集中してきたために9,000人しか入らなかったのにえらい混雑。それに……うるさい[たらーっ(汗)]いわゆるサポーターのうるささではなく、学生が講義の始まる前に雑談しているようなうるささ。さすが早慶戦。普通のサッカーの試合とは客層が微妙に違う。

試合前にパンフレットを購入。カラー印刷で120ページもあるのに500円……安い。まぁ中身は広告だらけでだからこそ安くできるのでしょうが、これだけ広告を集められるのも早慶のブランド力ですね。JFLやなでしこリーグのパンフは1000円するものな。

試合そのものは、早慶双方のリポートを見てもらったほうがいいでしょう。

まぁ、早稲田の惨敗ですね。何もやらせてもらえなかった。悔しさがにじみ出ている早稲田スポーツと大喜びな慶応スポーツの対比が面白い。早稲田の今井監督が「個々のレベルアップが必要」と指摘しているけど、スポーツ科学部がある早稲田の方が選手を集め易いし、実際に(少なくとも入学した時点では)上だと思うんだけどなー。今井監督がJリーグ時代にあちこちで問題を起こしたからって、偏見を持ちたくはないんだけど……三菱養和SCの斎藤監督みたいに、レッズサポ的には悪夢であっても育成年代チームの監督としては結果を残している人もいるんだし。

ともあれ、試合前の校歌斉唱とかエール交換とか、普段のサッカーの試合では見られないものもたくさん見れて面白かった。試合そのものもレベル高かったし。来年も行こうかな。


2009-07-05 16:06  nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
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コメント 2

ぐーだ

サッカーはちっともわからないので
ろくなコメントできません ごめんなさい。
クジだけいただきます。(^^)
by ぐーだ (2009-07-05 21:43) 

Sacchan

どうぞどうぞ(^o^)ノ
by Sacchan (2009-07-05 21:50) 

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