チャレンジリーグ スフィーダ世田谷―常盤木学園
スフィーダはここまで4連勝。ただし、いずれも下位チームとの対戦で、上位との対戦が始まるこれからが本番と言える。常盤木学園もここまで3連勝。序盤の山場です。
立ち上がり。スフィーダのDFラインがどうにもピリッとしない。ギャップに次々に侵入されて決定機を作りかけられる。「作りかけ」であって実際にシュートまで持ってかれたのはそれほどなかったからこれでもいいのかな?
特に突破されていたのは左サイドバックの永田真耶の側。ただ、対面の1年生FW小林里歌子が偉かったのかもしれません。常盤木学園は毎年いい選手が入ってくるなぁ。
それでも徐々に押し返して華麗な攻め合いを展開。どちらもサイドからの展開を軸にしたパスワークで崩す似たようなチームなので(まぁ、日本のチームって男女問わずそういうのが多いんだけどね)、決めどころで決められた方が勝利に近づく。
この日決めたのは常盤木学園の白木星。DFラインからのフィードをうまくトラップし(背中から飛んできたから難しかったと思うんだけど)、そのままペナルティエリアまでドリブルしてGK川口真奈を躱して冷静に流し込んだ。中学時代からU-17代表に呼ばれていた逸材は順調に育っていますな。
スフィーダも森仁美・下條彩の2トップを中心によく攻めていた。相変わらず、攻撃に関してはあまり心配がいらないチームです。だけど、白木は決めて、森も下條も決められなかった。そういう試合でした。
2013-05-06 23:55
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